母乳とミルクのどちらがいいのか?


妊娠するまでは何も知らなかったですが、母乳がいいか、ミルクがいいかという戦いがずっとあるそうです。

私の入った産婦人科では、どちらでもなく、混合育児派でした。

これの何がいいかというと、精神的にラクでした。

まず、出産前はすっかりマタニティブルーだったので、乳頭マッサージをする気力もなく、まったくの準備なしでお産に挑んだため、はじめは母乳が出ませんでした。

そのため、もしも産院が完全母乳をすすめていたら、母乳が出ないことに対して、プレッシャーを感じていたと思います。

私の入院した産婦人科ではそう行った場合、ミルクをあげてくれるので、赤ちゃんが飢えずにすみ、安心していられました。

また、アラキドン酸とDHAを充分量摂取することが、海馬の発達に重要だそうなので、それらが含まれたミルクを1日7回程度、50ml以上あげてくれたのは安心しました。

完全母乳で、もう1つ怖いところは、赤ちゃんがどのくらい飲んだかよくわからないところです。

赤ちゃんは、お腹が空いていても、おっぱいを吸い続けることに疲れてしまった時、飲むのをやめて寝てしまうことがあります。

そのため、母乳だと、思っていたよりも赤ちゃんが吸えていないことがあります。



掲示板などでも、完全母乳で、1ヶ月検診の際の体重測定で出生時よりも体重が減ってしまった赤ちゃんの話をみました。

こういったことを防ぐためにも、完全母乳の場合は赤ちゃんの体重を自宅でも測定できるようにした方が良いと思われます。

赤ちゃん用のスケールを買ってもいいですが、私は体重計に赤ちゃんを抱いたままのり、あとで自分の体重を引くことで大まかに体重を把握するようにしました。

こういった話が出てくると、母乳よりも、ミルクのほうが優れているような気がしてきますが、母乳も赤ちゃんのためには必要だそうです。

母乳は出産後、2週間ほど、黄色っぽいものが出ます。この黄色い初乳の中には特別に赤ちゃんの免疫を高める効果があるそうです。

乳房には常在菌がいるため、赤ちゃんがそれを口に含むことで、免疫力が、高まる効果もあるそうです。

また、赤ちゃんに直接母乳をあげると、とても幸せな気持ちになり、この子を大切に守ってあげなくてはという気持ちが生まれました。

私は、授乳中に、はじめて、今までの人生で味わったことのない幸せなきもちになりました。

母乳をあたえるというのは、母としての自覚を芽生えさせてくれる上で、大事なことの1つだと感じました。


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