仕事は楽しいかね?


今回は、デイル・ドーデンの仕事は楽しいかね?の紹介をしたいと思います。

この本のストーリーは、悪天候のため、乗るはずだった飛行機が離陸せず、空港で立ち往生させられることになった主人公が、ほかのサラリーマンと同様、突然のアクシデントに対して、不満をあらわにしながら、空港で時間をつぶしていたところ、ある老人が目に入ります。

その老人は、主人公と同じく予定外のアクシデントに見舞われたにもかかわらず、何の不満もなさそうに見えるばかりか、積極的に空港にいる子供と遊んだり、周りの人たちとかかわりを持ち、楽しそうに過ごしていました。

その老人はなぜか主人公に積極的に話しかけてきます。

主人公は飛行機が離陸するまでの短い間、その不思議な老人と会話することで、徐々に考え方が変化し、老人と別れた後の人生もどんどん良い方向に進んでいく・・・といった内容です。

今回はその老人と主人公との会話の中で、印象深かったものを引用しました。

必要は発明の母かもしれない。 だけど、偶然は発明の父なんだ。

P.548
望みうる最良のものは、手に入れたものを好きになることなんだ。

P.634
成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。

P.660
彼らはね、他人を凌駕する人材になろうとしているけど、 それを他人と同じような人間になることで 達成しようとしているんだ。

P.1,117
「どんなふうに僕がアイデアを生み出しているか、教えてあげよう。もし試してみたいというなら──そして、この空港が再開されれば、だけど──、きみには帰りの飛行機の中でやるべきことがある。

リストを三つ、つくるんだ。

まず、仕事上でやったミスを全部書き出すこと。宇宙がきみにささやきかけてきたことに耳を傾けてごらん。きみの仕事にとってのCPR(心肺蘇生法)が待ち受けているのがわかるかもしれないよ。

次は、問題点を書き出すこと。仕事に関してイライラすることを残らず並べるんだ。だれかほかの人が不平を漏らしているのを聞いたことがあったら、それも書き出すこと。ヒーローになりたいなら、ほかの人の問題も解決しないとね。



最後に、仕事に関してやっているすべてのことをリストアップすること。あらゆることを変えるには、まず〈あらゆること〉とは何かというリストをつくる必要がある。

起業するにしろ、今の職場で同僚から頭一つ抜け出た成果を出したいにしろ、大きな成功を収めるには、模倣ではもたらされないというメッセージが全体にちりばめられているなというのが最も印象深かったです。

また、コカ・コーラやチョコチップクッキー、3Mのポストイットの開発秘話などが引用されていましたが、画期的なアイディアのもとというのは、日常生活の中に潜んでいて、「偶然」、どんな人の前にでも突然姿を現します。成功できるかどうかは、そのアイディアをモノにできるかどうかにかかっている・・というメッセージも繰り返し登場しました。

いきなり、世界的に有名な製品を生み出すアイディアをモノにして、起業することを目標にするのは、大変かもしれませんが、最後の《あらゆること》のリストアップは、最初のステップとして、今の生活スタイルを大きく変えることなく、飛躍を遂げるために非常に使えるアイディアだなと感じました。

かなり有名な1冊なので、まだ読んでいない方は、ほかの人のレビューも参考にしてぜひ、読んでみてくださいね!

 

 

 

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