あなたのうつ病の原因は、いつも飲んでいる薬のせいかもしれない


現在、アメリカ人の3分の1以上が、うつ病のリスクを高める可能性がある薬を使用しています。

Journal of the American Medical Associationに投稿された論文によると、うつ病の副作用を持つ避妊薬、高血圧治療薬、心臓病治療薬、鎮痛剤などの処方薬の影響を調べたところ、特に複数の薬剤を使用することでうつ病のリスクが高待っていました。

stevepb / Pixabay

Dima Qato(the University of Illinois-Chicago)らによると、副作用としてうつ病を発症する可能性があると報告されている処方薬を何剤使用しているかによって、うつ病の保有率を調査しました。その結果、

使用していない:4.7%

1剤使用している:6.9%

3剤以上使用している:15.3%

となり、より多くの薬が処方されていると特にリスクが高まることがわかりました。

もちろん、薬には副作用を報告する義務があるため、使用を開始する際には特にその情報を知らせられている人が多いでしょう。

ですが、やはり、うつ病のリスクよりも、今症状があらわれている何かしらの病気の治療に意識が向かい、副作用のリスクは二の次となっている人が多いのではないでしょうか?

また、長く同じ薬を使用していると、あたらめてその薬の副作用について医師や薬剤師と話す機会も失われがちです

処方薬が別の診療科にまたがっていると、複数の薬を服用していることが見落とされがちです。

副作用報告について詳細に書かれた処方薬の添付文書と呼ばれるものがインターネットで簡単に手に入れることができます。



もし最近気分の落ち込みが激しいなどの気になる症状がある人は、今一度、今飲んでいる薬について添付文書を見返し、次の診察時には医師や薬剤師に減薬や薬の変更を相談してみるのはいかがでしょうか?

参考URL:

Millions are taking drugs, including birth control, that increase the risk of suicide

JAMA. 2018 Prevalence of Prescription Medications With Depression as a Potential Adverse Effect Among Adults in the United States

JAMA Psychiatry. 2016 Association of Hormonal Contraception With Depression

 

 

 

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