自閉症とサイキックは究極の男脳と女脳なのか?


男と女の脳は違うのか?

男脳 vs 女脳と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?

pixel2013 / Pixabay

心理学では、

EQ 感情的知能

SQ システム思考的知能

という概念があります。

サイモン・バロン・コーエン先生によると、これらの知能のどちらに比重を置いているかの傾向には男女差が存在するそうです。

漠然と、

E Qが高い人=女脳の持ち主

S Qが高い人=男脳の持ち主

というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?

一般的に、男性がSQが高く、女性がEQが高いというのは実際正しいようです。

また、これらの知能はどちらも高い人というのはなかなかおらず、一般的にはトレードオフの関係にあるそうです。

たとえば、SQが高い人は数学の問題を解くのが得意だけど、現代文の物語文を読んでも登場人物の心情を察するのが苦手だったりしますし、その逆も多いそうです。

geralt / Pixabay

ただし、この偏り具合の男女差は、文化・国による違いあるので、生まれつきか、教育によるものかどうかの議論はまだまだ平行線です。

また、これは分布の形の問題であって、最も優れた女性数学者が最も優れた男性数学者に劣るというような主張ではないので、この主張を根拠に、ある個人を指して、「あなたは女性だから、数学者として一流にはなれない」などというのは間違っています。

おそらくは、男性ホルモンにどのくらいさらされたかが、これらの知能のかたよりを決める鍵になっているそうですが、男性ホルモンに沢山さらされればいいというような単純なメカニズムだとも言えないらしく、いまだによくわかってないそうです。

テストステロンという男性ホルモンが中程度の男性の群が1番SQが高くなるそうです。

究極の女脳と男脳とは?

この知能が極端に偏った人間というのは、サイモン・バロン・コーエン先生によると、究極の男脳は自閉症で、究極の女脳はサイキックか占い師なのではないかと記されています。



確かに、自閉症というのは私たちがコミュニケーションと呼んでいるものが苦手だったり、相手の心を読むのが苦手だと言われています。

しかし、ある種のシステムの理解には並外れた能力を発揮したりすることが報告されている。たとえば、暦の法則を理解して、何年も先の曜日を言えたりといった特殊とも思える能力をみせます。

一方で、サイキック・占い師といった職についている人たちは、本人を見ただけで、考えていることがわかってしまったりします。

普通の人から明らかに逸脱して、相手の考えを読む能力にすぐれています。

今までは、そういった人たちは、私たちのような人間とは、隔絶された存在だと思っていましたが、私たちの持っている能力が、極限まで研ぎ澄まされた結果なのだと思うと、非常に面白く感じます。

本書にはまだまだ、たくさんの研究結果がのっており、巻末には自分のS QとE Qをはかる心理テストも載っています。

私も心理テストを受けてみましたが、予想外の結果がでて、非常に面白かったです。

自分を理解するためにも、ぜひ一度、よんでみてはいかがでしょうか?

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