投資信託を始めてから半年間でやったこと


積立NISAとイデコ(iDECO)で、投資信託を始めました。

まだ本格的にはじめてから、半年もたっていませんが、今までの道のりを、これからの長い投資生活のために、忘れないよう、まとめておきたいと思います。

なぜ投資信託なのか?

投資信託はリスクの少なさ、マニュアル通りに行えば確実に資産が増えることから、初心者向けだとよく言われています。

一般的に毎年3パーセントから5パーセントほどで運用するのは難しいことではないと言われています。

一般的な水準での運用でも、毎月十数万円を20年から30年ほど積み立てることで、数千万円の資産を形成する事ができます。

そのため、初心者向けである一方、ウォーレン・バフェットもおすすめするほど、すでに確立された信頼のおける投資方法だと言われています。

いくら投資するか決める

何はともあれ、投資のためのお金を用意しなくてはなりません。

まずは、自分が年間いくら投資できるのか計算してみました。

投資信託は、投資した額が全くゼロになることはほぼないとはいえ、長期で預けなくてはほとんど利益が得られず、損することもあるそうです。

そうなると、今すぐ必要なお金を使って投資をしても、すぐに売らなくてはならず、投資する意味があまりなくなります。

そのため、しばらく使わないお金(余剰金)を投資に回す必要があるため、まずはいくらあるかを計算します。

一般的におすすめされているのは、まず、預貯金の中から、自分の月収3ヶ月分を除いた、お金X円に(100ー年齢)%をかけたものを投資に回すのがよいと言われているそうです。

私も最初はざっくりとこちらの式で計算し、投資信託をはじめることを決意しました。

積立NISAとイデコに申し込み準備をする

投資信託は、証券会社に登録するだけでも始めることができますが、以下の理由で、積立NISAとイデコを同時にはじめることにしました。

* 最初に決めた年間投資金額が積立NISAとイデコの限度額の範囲内だった。

* 積立NISAとイデコは儲かったお金を100パーセント自分のものにできる。

* イデコは節税効果がある。※節税効果の大きさは年収によります。

* 投資信託で低リスクで資産を大きく増やすには長期の運用が不可欠。

また、積立NISAとイデコには、投資できる金額に限度があり、積立NISAの年間限度額は40万円、イデコの限度額は個人の状況により、変動します。

そのため、転職や退職によっても投資可能な金額が変化するので注意です。

もしもこれ以上の金額の投資を検討するのならば、一般口座で先に投資を開始してもよいかもしれません。

なぜなら、口座開設の最初の手続きがめんどうで、積立NISAとiDECOで投資できるようになるまで、時間がかかるので、その間の投資の機会損失が生まれてしまうからです。

私は事務手続きが苦手で、先送りにしていたこともあり、半年以上かかってしまいました笑

もしくは、積立NISAではなくNISAを利用することで、年間120万円を非課税で投資することができるので、そちらを選んでも良いかもしれません。

証券会社への申し込み時に選ぶことができます。

どの投資信託を購入するか決める

投資信託には数多くの種類があり、初心者がそこから選ぶのはとても苦労します。

ちなみに私は直感でテキトーに選んだために、投資先が大きく偏り、最初の2ヶ月で10パーセント以上損失を出しました。

投資額が少ないから問題なかったものの、投資額が大きければ大変なことになっていたところでした。

うまく投資先を決めるために、必ず知ることになるのが、ポートフォリオという単語です。

ポートフォリオとは、投資先への配分をどのくらいにするのかを表したもので、1度決めたらその配分に合うように、定期的に投資先や金額調整をします。



私のように評価額の値動きの相関が高いものばかり選んだバランスの悪いポートフォリオだと、ある国1つのの景気が悪くなった場合、一気に資産価値が下落することになります。

そうならないために、いろんな国や資産形態にバランスよく投資することで、何か1つの経済指標に依存せず、低リスクで少しずつ資産を増やすことができます。

簡単にいえば、チャートの形が似ていないものをいくつか組み合わせることができれば、資産が減る確率が減ります。

一方、その人がどのくらいのお金を失う事をリスクだと考えるか、どのくらいの期間で資産をどのくらい増やさねばならないのかには個人差があります。

そのため、まずは『ポートフォリオ 自動生成 リスク』などで検索し、まずは大まかなポートフォリオをいくつか自動で作成してみると、参考になると思います。

何個か作ってみると、ポートフォリオの要素として以下のものが出てくると思います。

* 日本株式

* 先進国株式

* 新興国株式

* 日本国債券

* 先進国債券

* 新興国債券

* 日本REIT

* 海外REIT

などです。基本的にはこれらをバランスよく組み合わせれば、良いと言われていますが、私自身もいくつか作ってみたところ、結果に結構ばらつきが多くて困りました。

一般的には、20代でリスクを取っても大きく利益を出したければ、株式を多めにしたり、すでに引退間近であまりリスクを取りたくなければ日本国債券を多めにしたり、といったカスタマイズを行うのがいいと言われているようです。

ですが、ある程度年齢がいっていても、預金額を多めに持つことで100パーセント株式投資を行う人もいたり、若くても一喜一憂したり、投資に時間をかけるのがとことん嫌な人はリスクを極端に減らした投資をしていたりと調べれば調べるほど、どの情報を参考にすべきかという悩みは尽きなくなると思います。

また、個人的には、気軽にシミュレーションで出したリスク許容度と実際に自分の身銭を切って投資した場合のリスク許容度は違ってくる気がしています。

また、ライフステージや貯蓄額が変化することでも、理想のポートフォリオは変化すると思われました。

結果的に私は預金額がそこまで多くないことと、これから結婚・育児で急な出費が想定されることから、リスクをできるだけ減らすよう、自動生成されたポートフォリオよりも新興国株式などのリスクが高い商品の割合を減らすことにしました。

初心者でも楽しめる投資信託

合理的に考えれば、時間コストをかけすぎているとは思うのですが、あれこれ調べて自分なりのポートフォリオを作り、投資スケジュールを完成させた時、達成感を感じることができました。

今のところ、利益は数百円ですが、毎日のように損益率をみてしまうくらい、とても楽しいです。

まるで、花壇にいろんな種類のタネを植えて、それがバランスよく、美しい風景に育つのを想像しながら待っているような気持ちになります。

私もまだまだ初心者で、うまくいくかどうかわからないですが、みなさんにもこの楽しみを伝わればいいなと思います。


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