旅先での買い物よりも大切なこと


私はものに対する執着心が人一倍強い傾向にあって、持っているものの量が他の人より多いタイプです。

ひとり暮らしを始めてから、何人かの友人を家に招いたり、その人の家におじゃましたりしたけど、他の人よりも物をたくさんもっています。

ものの量というのは、小さい頃に家族からの、影響を受ける気がします。

家族が持っているものやもらったものはなかなか捨てることができないから、そのままになります。

新しく何かを買うときも、家族がこれくらい買っていたから、私も買ってもいいかなという気持ちになりやすいです。

私の家族は、外出するといえば、必ず買い物に出ていて、特に旅行の時は「二度と買えないから」とか「特別だから」といった理由でいろんなものを買っていました。

私もその傾向を受け継いでしまって、そういった特別な場合、お財布のひもがゆるくなる傾向があります。

例えば、ご当地ストラップのようなものです。

今になって思えば、引き出しにしまいっぱなしになり、そういった観光地で買ったものはそんなに出番がなかったように思います。



また、お土産でもらったときも、もらった人はその土地になんの思い入れもないことが多いので、本心で喜んでいる人はほとんどいないよではないでしょうか。

モノより思い出というけど、現地で思い切り楽しんでできるだけ、ものにこだわらないようにしたほうが、ずっとよいのではないでしょうか?

ものにお金をかけるよりも、経験にお金をかけたほうが、幸せになれるという研究もあります。

例えばお土産買うより、現地でやりたいことを思い切りやるためにお金を使ったり、美味しいご飯を我慢せず食べたり・・・。

どうしてもがまんできないなら、写真を撮ったり、お土産を買っても食べ物にしたりで補償してもいいかもしれません。

ですが、例えば美術館に行っても、写真に収めることに集中して、レンズを通さず直接絵を見る時間が短かった人は、美術館を出た後、なんの絵を見たのか思い出せなかったという話もあります。写真に撮ったことで、満足してしまい、自分の記憶に残らないのは、残念なことではないでしょうか?

もっと、その場でしか経験できないこと、匂いや写真に写らない光の加減や、微妙な色彩の変化を味わうことで、鮮明に記憶に残ることがあるはずです。

もっと、持っているものは少ないですが、知識や思い出が豊かな人に近づくためにもシンプルな生活を目指していきたいと思います。

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