身近な人の中身が別の人格になっているという妄想が止まらないカプグラ症候群とは?


カプグラ症候群という、家族・恋人・親友などがなにか別のものに乗っ取られたという妄想が止まらないという病気があるらしい。

もしかすると、(アメリカとかでも)家族がエイリアンに乗っ取られたといって話題になっている人たちも、目立ちたいだけの狂言ではなく本当に何かしら脳に障害が出てしまっているのかもしれないなあと思った。

 

▼カプグラ症候群に関する映画もある

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さらに、フレゴリ症候群という、逆に知らない人が知っている人が変装したという風に思い込むものもあるらしい。

これらの症状は妄想なのか認知障害なのかまだはっきりしないところがあるらしい。

症状が逆転するというところがすごく不思議。

特に身近な人に対してだけ妄想が発生するというところから、相手との心的距離に症状が関係しているようでもある。

私たちはいろんな人と長期的にかかわっていく中で、徐々にその人に対する”信頼度”を積み上げたり、予想外に裏切られたりしたときは、ちょっと”信頼度”をへらしていったりしている。

そもそも信用できなそうな人や情報ゼロの人をいきなり信頼するということは私たち人間はあまりしない。

もしかしたら、そういう”信頼度”を表現しているものが私たちの頭の中には存在していて、カプグラ症候群の人たちはそういう機能が誤作動して、ある地点では信頼度MAXだったのに、突然、その”信頼度”がガクンと下がってしまうという現象が起こっているんだろうか、とか考えてしまう。

もしかしたら、そもそも信頼度が低い他人に対しては信頼度をそれ以上下げることができないから、症状が顕在化しづらいところがあるのかもしれないな。

信頼度だけが突然ガクンと下がったけど、見た目に対する認識はきちんとうまくいっているから、自分を納得させるために仕方なく、何か別の生命体に乗っ取られたという主張をしてしまうということなのかな。もし本当にそういった精神疾患なのだとすれば、そうでもしないと自分の違和感を解消できそうにもないつらい状況だなと思う。

※個人の意見です。

 

 

 

 

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